スピーキングの勉強方法

実際に英語を聞き取れるようになっても、実際に自分で話せるようにならなければ意味がありません。 ヒアリングはそこそこできても、話すことが苦手。いざ離そうとしても、言葉が出てこないという人は、実はかなり多いものです。 スピーキング能力を鍛えるには、良く使われる言い回しを繰り返し学習することが効果的です。

フレーズで英語を覚える

いきなり長文の英語を流暢に口にすることは誰にとっても難しいものです。 英会話には、良く使われるフレーズがありますから、まずは短文のフレーズを繰り返し学習しましょう。 極端にいえば、「イエス」「ノー」なら、とっさの場合でも口にできるというのと同じことです。 短いフレーズを繰り返して覚えることで、とっさの場合に口にできる言葉が増え、「はい」「いいえ」から一歩進んだ会話が可能になります。 英会話は、こうした反復学習の繰り返しによって習得するものです。 まずは、単語を理解し、次にフレーズを話せるようになったら、少しずつ長く文章を組み立てられるようになります。

パターンプラクティス

皆さんは、パターンプラクティスという学習方法をご存知でしょうか。 これは、アメリカのミシガン大学で開発された学習法で、英会話力、特に英文法を鍛えるのに効果的な学習法として、1959年以来利用されています。 パターンプラクティスはとてもシンプルな学習法です。 基本の文法表現をどんどんパターンを変えていくことで学習していくのです。 例えば、2人がテニスをしている絵を用意します。 教師が、その絵を指し示しながら、「I play tennis.」と発言します。 次に、教師が主語を「He」とするよう指示すると、生徒は「He plays tennis.」と答えます。 ここで、主語が「He」に変わることで、動詞のSのルール「plays」を覚えることができます。 こうしてどんどん主語を変えて行き、文法のルールを覚えていくのです。 さらに、「Question」と教師が言えば、「Does he play tennis?」と疑問形に変えたり、「Yes」や「No」と指示されることもあります。 時制を変えたり、受動態にしたりと、ひとつの文章を様々に変化させることで、英語学習を進めていくのです。 単純ですが、瞬間的に答えるといった瞬発力も必要になる学習法なので、スピーキング能力は格段に上がります。 自宅学習の場合、会話のスピードも自分でコントロールできてしまうため、とっさの瞬発力はなかなか身につきません。 そのため、頭では理解できていても、言葉が口をついて出てこないという事は起こりがちですが、その点でも、パターンプラクティスは効果的です。 機会があれば、ぜひ試してみていただきたい学習法です。

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